2019年7月31日水曜日

2つの目線

する・される

やる・やられる

売る・買う

与える・受け取る





この、地球という次元は

表裏一体、完璧な陰陽で出来上がっている。



観測する者がいれば、観測される者がいる。

これは、絶対的なこの地球の物理次元を生きるルールなのだ。




人は、すぐに眠る。

“己が一体、どんな存在なのか”

気付いては、またすぐに眠ってしまう。



忘却の星、地球。

この世を生きるには、多少のコツがいるようだ。



今日は、息子にひどいことを言った。

息子は、ひどいことを言われた。


脳みそか神経か、

息子は、何かしら“普通”と違う成長スピードで、

“普通”に合わせて教えようとして、

今日の私は、壊れたのだ。



諦めるでもなく、手放すでもなく。

ただ、受け入れる。

そんなきれいごと、呪い殺したくなる。

でも、進むしかない。



そんな時、ふと思い出す。

この世は【表裏一体である】ということ。


息子のことを、どうしようかと

母親目線でしか考えてなかったが、

よくよく思えば、

私が息子なら、どうして欲しいか、を考えれば

解決の糸口は見えるのではないだろうか。




家もそう。

今、過去の私が心から望んでいた環境で暮らしている。

でも、その環境はえらく“手間”がかかるのだ。


自然に囲まれた家。

手入れをしなければ、すぐに家中かびてしまい

こまめに草刈りしなければ、庭はジャングルになる。




【あの時】の私が望んでいたから、と思っていたが、

全く違う望みを抱いたって、いいじゃないか。



手入れが楽で、

いつも清潔で入れて

居心地の良い家。

しかも、きちんと庭もあり、

自然と触れ合うことも出来る家。



たくさん望んでいいのに、

望むことすら遠慮している自分に気付いた。



多くを望め。

望みは希望だ。


本当の奥底から湧く望みは、美しい!!!