やっと、書けそう。
一週間、石垣島の旅。
東京へ戻ってきても、余韻が続き
それは心地好い余韻、ではなくて。
「葛藤」という名の、余韻。
もちろん、石垣島で出会った全てが
素敵で、息をのみ、愛らしくて、teacherで。
でも、だからこそ
人生の中で、ごまかしていたところ
本当に「好き」という気持ち
全てが、自分ではどうにも出来ないくらい、溢れ出した。
苦しかった。
けど
とても、幸せなことだったのです。
今回泊まった、hillsyamabareの景色
大好き過ぎで、今でも胸が苦しい。
空気が濃くて、深呼吸すると、胸が詰まった。
お腹まで空気が入ってこなくて、のど元で詰まる。
普段の生活で溜めていたものが、呼吸一つで、とても明白になった。
朝、起きることが、とても嬉しい毎日。
息子も、起きてすぐ、窓際へ行って
「ぅおーーー!!」っと、海を指差す。
毎分毎秒の奇跡を、奇跡と気付ける。
それが、どんなに幸せなことか。
このソファが、本当に本当に大好き!で。
海が見えてね、風が濃くて、気持ちよい。
夜は、たくさんの蛍と、たくさんの星空。
こんなに気持ちの良い場所が、この世界にあるんだ。
家の近くに看板があったから、軽い気持ちで訪れた窯元。
今年のやちむんをゲットしよ〜♪なんてお気楽に坂を登ったけど、辿り着かない。
野犬みたいなわんちゃんいるし、聞いたこと無い鳥?の鳴き声するし。
あ〜怖くなってきた。。って、汗かきながら、それでも登って。
そしたら、あった!
海を見下ろし、心地好い風が吹く場所。
こんな場所でモノ作りしたら、そりゃたまらんよね。って場所。
ドキドキしたけど、とっても楽しい想い出になった、一人きりの冒険。
人生二度目の、小浜島。
綺麗なのは、言うまでもなく。
でも、干潮&私の恐怖心で泳げなかった〜!がびーん。
ちょっと宮古島(池間島)の薫りがした。
底地ビーチで、やどかりと遊びながら、夕陽を待つ。
夕陽を見に出かける、という贅沢。
宮古に行った時も、夕暮れ時になると、どこからともなくおじぃやおばぁが集って夕陽を見てた。
あぁ、これが日常で、これが日々の営みに溶け込んでいるんだ、って思ったら、なんだか泣きそうになった。
いつでも出来ること
本当は、やりたかったこと
本当に、やりたいこと
いつでも、思った時に、気付いた時に、全て手に入る。
その全てを知っていながら、見て見ぬふりをしていた日々。
欲しいものは、欲しいと言おう
恐れずに、受け入れよう
世界はいつだって、こんなに美しいんだから
医者も首を傾げ、同じようなホルモン剤を処方されるだけだった、息子のアトピー肌。
沖縄へ来て、3日でつるつるになりました。
色々な情報に右往左往して、掻きむしる息子に、ただイライラするしかなかった。
料理も、保湿剤も、薬も、添加物も
全て、最終的には、私が悪いんだ、って言われてるような気がして
もう、全て投げ出して、終わりにしたい日も、たくさんあった。
けど
栄養や添加物のことなんて、なんにも考えないで、好きなもの食べてた。
そして、海で遊んで、太陽浴びて
気付いたら、今までの肌が、嘘だったみたいに、綺麗な赤ちゃん肌の息子がいた。
ずっと、自然の多い場所に引っ越そうって夫婦で話してたけど
本当に、腹決めて、全てを動かす勇気を持って
「引っ越そう」って、決めれた。
ハルトが私たちのところへ、この体質を持って産まれて来てくれた意味を
やっと、やっと、受け入れられたよ。
旅から帰宅後、寝起きに全裸で、枕元にいた息子。。。
一緒に、笑って、生きて行こうね。
LOVE!!!