2015年7月8日水曜日

お熱と理想

息子、一年半ぶりの発熱

免疫力を応援したいので、お薬に頼らず、母の五感を研ぎすませながら付き添う数日間。

やっと熱下がったー!って思ったら、喉に水ぶくれが出来たらしく、昼夜問わず猛烈に泣き続ける。

生きるって、パワフルだ。


我が家の冷えピタ、キャベピタ。


今月は、理想を大きく持つ、がテーマ

いつの間にか、手に取れる範囲を、自分の理想に置き換えてしまうからね。

手に入るとか入らないとか、そういう頭の思考は一度置きまして

胸がドキドキして、わっくわくする、自分の理想を、遠慮することなく、おーーーーっきく広げる。


そんな中、色々なご縁より、こんまり流ときめきお片づけを実践中

ただの片付け術かと思いきや、自分と向き合う瞑想みたい

片付けてて、こんなに迷い無く楽しくて痛くて感謝な時間、初めて。

片付け終わった自分との出会いが、とても楽しみであります



病み上がりポテトマン


まだ完治してないのに、マックに入りたいとぐずる、ポテトマン

口の中の痛みがひど過ぎて、お水さえ飲めなかったから、ついつい甘んじてしまう母

いかんいかん〜と思いつつ、甘やかしてしまい、わがままボーイになりつつあるので

ぼちぼち、いつもの江戸っ子かぁちゃんを呼び覚まそうかな

てやんでぃ!

2015年7月3日金曜日

変化と受容

菅原小春さんのダンスを見て、衝撃


枠にはまらないって

既存の世界から飛び出すって

きっと、枠にはまらないように、とか世界から飛び出す、とか

考えないうちに、動いていると、出来ること


衝動に思考が追いついた時、力が入って、いいわけが増えるのが人間で

そこからが、肝力のミセドコロ


ハルにお供えした、大好きなねじねじ花


自分の変化が、素直に受け入れられないところにいます

女の子だし、変化変容が目覚ましい

特に、食べ物

覚醒モードのような、敏感な時期になると、動物性の食べ物がうぷぷってなる

お酒も、飲みたくない

書いていると、当たり前じゃん!人間だもの!って感じるんだけどね

ヘルシーな自分を、受け入れてない自分がいるんだな〜

高速道路に囲まれた東京の端っこで育って

暴走族のエンジン音が子守唄だったしね

そんな自分が、今さら、ヘルシーな部分、出してもいいですか?って

誰でもない自分に、気を使ってるみたい

人間って、面白い生き物だな〜〜〜


でもね、こうやって、小さく気付いていくことの連続でしかないと思うんだ

前歯に、のりーーーーーー!笑


足るを知る

いつも、自分にチェックインして

今の自分を、そのまま感じてみる

あぁ、そんなにお腹空いてないのに、食べ物を口に入れようとしてるな

とか

いろいろ気付く

意外と、常に足りてる状態だったってことに、気がついた



私ってば、こうやって書いても、すぐに忘れちゃう

だから、焦らず、書き続ける

いつの日か、自分の生き方に溶け込んでる日がくるから

どうしようもなく、オリジナルな自分の、健忘録

2015年6月29日月曜日

にちじょう の おと

朝起きると、必ず隙間で寝てる人


涼しいのか、硬めの床が好きなのか。。。


そして、ママの生まれ故郷、東京湾で、泥遊び


やっぱり、海は楽しいな〜
泳げない海でも、楽しみ方は色々

昔は、遊泳禁止と言われようが、スクール水着を着て勇んで泳いだものよ



ばーばがなかなか来ないから、マクドナルドに行ってみた

荷物持ちの息子くん、なんとも言えない表情でポーズ



最後は、ちょっと決めポーズ!

10年前、お母ちゃんは同じ場所で、よく観覧車眺めながらもの思いにふけっていたんだよ

歴史が詰まった、臨海公園

ちょっと散歩するだけで、4歳くらいの小さい私が、岩に座って絵を描いてたり、学生時代のちょっと斜に構えた私が、孤独感いっぱいでうなだれてたり、たくさんの私と目が合うのです。


よく、歌謡曲なんかで目にするけど

なんでもないようなことが、幸せだったと思う

これを、実感する毎日です。



朝起きて、吸い込んだ空気が新鮮で嬉しい

寝起きの息子の表情が、可愛い

夏空の、どこまでも通り抜けるような青が、清々しい



海の中にいる時、海水の存在には、気付かない

幸せの中にいる時、幸せの存在には、気付かない


ちょっと、苦しかったけど

一度、出てみたから、知っている

ココが、どんなに幸せで溢れているのか


あとは、もう、想い出すだけでいいんだ

あとは、もう、ありのままに還るだけでいいんだ


幸せの波紋は、ひろげようとしたって、ひろがらないよ

力を抜いて

ちからを ぬいて

ゆっくり、そこに、在ったとき

じんわり、じんわり、ひろがってゆく



Om shanti

2015年6月23日火曜日

ハルうさぎ

一年で、一番太陽のパワーが溢れる、夏至の日

私にとっての、大切で愛おしい陽だまりのような存在が、空へ還っていった



ありがとう

ごめんなさい

ゆるしてください

あいしてます




苦しむ姿を見て、何度も思った

もう、楽になって、いいんだよ

でも本当は、楽になりたかったのは、私の方だった


でも、彼女は、最期の最期まで

生きることを、やめなかった



生ききること

命を、全うするということ



物語のように、ぱったりと潔く命尽きるのではなく

ゆっくりと、ゆっくりと、じりじり消えていく、炎のように。



死の直前まで

呼吸すらままならないのに

大好きなパイナップルジュースと

大好きなクッキーを前に

生きる最期の力を、出しきって、食べていた。



もう、数日、ちゃんと食事してないのに

赤ちゃんの頃以来おあずけされていた、大好物の味を、忘れてはいなかった



諦めるんじゃなくて

ふさぎ込むんじゃなくて


命が燃えている限り

命を、まっとうしよう



そんな大切なことを

小さくて軽くなった彼女が

彼女の命を通して、教えてくれた


私は、一生、忘れない

そして、生ききることで、彼女と、生きよう





腕の中で、命が燃え尽きる、瞬間

それはずっと、恐れていた瞬間でもあった

けど、それは

こんなにも愛おしく

こんなにも幸せで

こんなにもありがたい瞬間だったことを、知った


暖かくて、柔らかくて、大好きで

ありがとう、ありがとうって

ありがとうしか、出てこなくって


あとはもう、言葉にならない声しか、出なかったけど

心は、温かい感謝と愛情で、満ちていた。


なんだ

怖いものって、なにもないじゃん


色々なものが、ただひたすらに怖かったけど

怖いものなんて、一つもなかったんだね



ハル、いつもそばに居てくれて、ありがとう


安らかに、ひなたぼっこを、楽しんでね

大好きだよ



2015年6月15日月曜日

ずーーーーーーーーっと、心の奥底にひっかかっていた言葉


『かわいそう』



この言葉の正体が、やっとっやっと、出てきた


全てが必然で

全てがそこに在って

ただ

気付くが気付かないか、だけだった





私の生まれ育った家族は、感謝が足りない家だった

今も、感謝してるのに、どこか上っ面で

心の奥が、乾いていた


言ってる言葉は、ありがとうなのに

やってることが、ありがとうじゃなかったり


受けたものは『ありがとう』のかたまりなのに

『ありがとう』って、素直に言えない人達



私はいつも、この家族の中で「変わり者宇宙人」だった

だって、誰も、本質を見ないのだもの

誰ももらすことなく

「ナニカ」から、逃げている


今日、ふと思い立ち

『ありがとう曼荼羅』

を、やってみた


とにかく、思いつく限りのありがとう、を

小さく小さく書いていく


そして、書いていて、出てきたこと

それが

「私は、家族が大嫌いだ」

という、正反対の、溜めていた感情



いつのまにか、大嫌い曼荼羅に。。。

でも、そこにいったから、わかった

みんなが、ナニから、逃げているのか



私には、発達障害らしきものを持った、兄がいる

私は、産まれた時から、この兄を、嫌っていた

正確に言えば、どう接していいか、遺伝子レベルでわからない、だった



それは、多分、母の感情

母は、兄の障害、もとい、兄のギフトを、見てみぬふりしている

かれこれ、40年


きっと、私に突出したこの感情は、母のお腹から、引っ張りだしてきたもの

そして、父も、母も、兄も、姉も

気付いているのに、見てみぬふりして、過ごしている


これは、大いなる、いじめだ。

あぁ、そうか、と。

そのことに、今日、初めて気がついた



私の使命は

「存在の祝福」を伝えること

それはきっと

兄に、家族全員に

存在の祝福を、伝えにきたのだ




あ〜〜〜〜〜〜〜〜

いっぱい泣いて

いっぱい嫌って

いっぱいいっぱい感情を出して

スッキリ


朝から、愛の歌を聞いたからかな

ありがとう


2015年6月10日水曜日

美しいもの、たくさん

もっと、吐き出しなさい、と、身体が言う

もっと、産み出したい、と、身体が言う

もうこれ以上、何も入れないで、と、身体が言う

無視していたら、身体が痺れるように、なってきた


身体は正直者

もっと、ちゃんと、声を聞かないとね


今日は、そんな

声なき声を聞きに、堀切菖蒲園へ


菖蒲園へ行く途中、本物のトケイソウを初めて見る。
感動。。








菖蒲もあじさいも、目一杯咲いてた

ただ、美しい

あ〜。。。しあわせです


こんなにも美しいものが

たくさん、たくさん、ある地球


これから、地球のこともいっぱい考えて

いっぱい行動する

自力が余って仕方が無いことに、気付いてしまったので。

自分の有り余る力を、惜しみなく出し続けたい

今日は、まず、その一歩

どんな花が、咲きますかな

2015年6月9日火曜日

内包しているもの

自然



それは、とても雄大で

寛容で

脅威で

言葉が消えてしまうほどの

パワーの塊



人の身体の中には

外の自然と同じように

自然があり、宇宙がある


女性は特に、大自然そのままのものを、内包している



ゆえに、美しく

寛容で

時に、腰をぬかすほど、こわい(笑)



自分が内包している自然の威力に

ただただ打ちのめされています。


あ〜

くるしいな〜

こわいな〜



でも、知っている

知っちゃっているから、止められない


この自然の壮大なる威力が

この世で生きる限り

絶対的に、必要だということ。



だから、打ちのめされよう

とことん、翻弄されよう

苦しいけど

こわいけど




大好きなランタナに力をわけてもらいながら




宝石のように輝く、あじさいに慰めてもらいながら



ただただ、味わうのです


2015年6月7日日曜日

それでも、生きる理由

洗濯物を干していて、ここ数日、なんとなく頭に浮かんでいたピースが綺麗にハマった。

あぁ、だから生きるのか、と。



バリバリ音をたてるように生きていた頃の私は、想像もしていないだろう

頭が壊れるくらい考えて

周りの人が、絶賛してくれるような『答え』でも

これは、違う。と。

絶対にだませない心だけが、いつまでも膨れっ面で。

答えを持たぬまま

偽物の『答え』をぶらさげて、身体と心を酷使することでごまかしていた、あの頃。




まさか、洗濯物を干している専業主婦が

その『答え』を、持っているなんて。


あの頃の私が聞いたら、間違いなく、認めないだろう



『体験するために、生きている』



きっと、理解出来ないだろうな。





昨日、髪の毛くらいの細さの紐を編み込んで、ブレスレットを作っていました。

大きな時間から見たら、人間の営みなんて、ほんとちっぽけで

砂に書いた曼荼羅のように

それは、残らず消えていくのに



なんで私は、こんなに細かい作業を、続けているのだろう

なんだか、ちょっと、むなしくなった。


そして、朝、洗濯物を干す私に降りてきた答え。



『体験するために、生きている』



自分の時間を、未だ見ぬ誰かにGIFTする

それは、ただ一つの真実を伝えるため


『存在の祝福』


私は、この言葉を、言葉と言葉ではない何かを使って、伝えていく。


そして、その行為に結びつく、全ての人生の体験は

ちっぽけで空しいものなんかではなく

大きく、美しく、素晴らしいものなのです。






2015年6月4日木曜日

自分のポケットを探ったら

中学生の頃の自分が出てきた。



両親が離婚して、その寂しさや不安を、誰にも話せなかった、あの頃。

平気な顔をして生きることが、私を平気にさせていた。

けど、本当は、寂しくて悲しくて哀れで

無くしたものの大きさに気付くことが、計り知れない恐怖だった。



みんなが持っているのに

私は持っていない


それが怖くて

恐怖は、私に嘘をつかせた。


私を、守るために。



親友が欲しかった。

何でも話し、わかり合える友達。

嘘をこれ以上、つかなくていいように。


嘘は、一時、私を守り

その後、長きに渡り、苦しめた。



今なら、わかる

本当のことを話せる友達が、いないと嘆いたあの頃

でも本当は、親友になりうる人々は、常に周りにいた、ということ。



固く閉ざした心を開けば、いつでもみんなが、親友になりえた、ということ。


ただ、怖かった。


あの時は

怖さ、と虚栄が、手をつなぎ

私を守っていた。


今なら、わかる

自分の足で、しっかり立てば

守られる必要がないのだと


真の自分で立った時

世界は、宇宙は

全てのものは

私の味方だから。



守られずとも、何も怖がる必要が、なくなるのだ。


心を開きなさい

真我に向かいなさい

可能性と、尊さを、学びなさい


それは常に、外側でなく

内側へと向かうのです。


光り輝く、自分の姿

光を、じっくり、見つめてごらん

そこに、全ての答えがある。









2015年6月3日水曜日

いつか来た道へ

6月に入り、加速している。


何が、と言われると、大き過ぎて、普遍すぎて、うまく説明できないのだけれど。



冬の間、下に下にと根を生やし

全てのタイミングが揃った時に

一気に芽吹き、花咲くように




花開く時、それはそれは、もの凄いスピードで

それは、ありのままの、命の輝き



ずっとやってきたこと

一生懸命に、ではなく

なんとなく、好きで気が向いた時にやってみる程度のこと


それでも、ずっと、握っていた

好きだから



そしたら、6月の妖精と目が合ったようで

全然うまくハマらなかったパズルのピースが

バババッ!っとはまり、見事な絵になった



自分の中にある大きなもの

この道をゆけば、今の私の周りにある景色は、確実に変わるだろう



好きだけど

好きなのに

一緒に居ると、苦しくなってしまう


自分の場所に、戻ろう、と決めた。


誰のためでもなく

自分のためですらなく


あるがまま、自然の流れに

偉大な流れに、身を委ねる

2015年5月31日日曜日

持って産まれてきたもの

昨日、何気なく見た本に書いてあったフレーズ

『自分のギフトに気付くこと』


ギフト

お母ちゃんのお腹から、にゅにゅっと出てきた時
裸の身体にそっと忍ばせて、後ろ手に持ってきてたもの


なんだろな〜

って、想う


「あれ欲しい!」

とか

「あの人のあれが羨ましい」

とか


目が外に付いているゆえ、周りばかりを見てしまう


おぉ、ここにも目があった!

と、お腹の目に気を向けて

まずは、自分の持っている持ち物チェックをしてみよう



な、今。



とかいいつつ、息子の持ち物チェック

君はあの時、なにを持って産まれてきたの?


お口、黒ごまきなこがべっとり
でも、それがなにか誇らしげな君よ


お父ちゃんのお古のサングラス

一度付けたら、やみつき


このまま、ゴミ捨てへ

そして、道行く人に、ドヤ顔連発



息子は、人を笑わせるのが、とっても好き

あぁ、ギフトって、こんなにさりげなくそこにいるのね


息子を産む時、陣痛室で、めっっちゃめちゃ痛いのに
なぜか、ちょっと笑いをとろうとしてた自分を想い出す


君の仕業か?笑



今日は、ゆっくりと

自分のギフトを確認しよ〜っと

2015年5月30日土曜日

ああ浅草

今日は、久しぶりの浅草

相変わらず活気に満ちていて、なにもかもがごちゃごちゃ

でも、全く嫌じゃない、ごちゃごちゃ浅草



住んだこともないのに
26年間、私の本籍地だった浅草


新婚のお父さんとお母さんが、初めて住んだ街

そして

私と旦那さんが、出会った街


生まれ育った場所じゃないのに

居るだけで安心する。


浅草で働き、地元のお客さんと仲良くなって

不思議な魅力に包まれていた、あの日々


徐々に大きくなるスカイツリーを、ゆっくり眺めながら歩いた、あの日々

こんなにも、愛おしい想い出となるなんて
あの時の私は、想像していなかった

きっと、永遠に私の心の故郷
そんな、浅草




心友の心の住人を描いて、渡してきた

彼女は今や、浅草の癒しの女神(パワフル系)

ず〜っとニコニコ鼻歌歌ってる、可愛い住人

描いてる間、私の脳内は、聞いたことのないご機嫌ソングでいっぱい

幸せ時間


息子は、すくすくと元気に爆笑

遅れてきたアンパンマンブーム


雨でも外に出ようぜ、と誘ってくる


この本がまた、最高だった

ワクワクの本質を想い出して、頭がグワングワンした

魂の記憶が溢れてきて

応えきれない身体との、せめぎあい


気付けば、もう君の季節だね

紫陽花の色づきに、季節の移ろいを感じる。。


『暑いですけどね』

イロイロと、楽しみが詰まった6月

ワクワクの前兆を読んで、歩こうと想います。

2015年5月26日火曜日

おはよう日記


わたしルール

目が覚めた時、朝陽が昇っていたら、そのまま起きること。



息子が起きるまでの自由時間。

昨日買っておいた、発酵バターのクロワッサンと、珈琲。

珈琲を淹れる間、新居に引っ越した時の妄想をする。

胸がドキドキ・わくわくしちゃうまで、みっちりと細かく。

清々しい風を感じて、海の匂いを嗅ぐ

ほんの数分、引っ越すまで、毎日やろうと決めた、新しいわたしルール



今の家は、3階

土の匂いが嗅げない分、一階からぐ〜んと手を伸ばしてきている、可愛い子に挨拶。

プルーンみたいな実をつける子。

この子が、にょきにょき3階まで伸びてきてくれてるおかげで、とても救われてます。

ありがとね。



そして、昨日の夕方から来てる、お客さま。



朝起きて、まだ宿泊中でして

今もまだ、お休みなようです。

下の木に移してあげようか、なんて想ったけど

なんだかとっても疲れてるようだから、そっとしておきます。





今日も美人な、はる姉さん



最近、ずっと体調が優れないみたいで

もう9歳だし、目の奥も毛も、白くなってきた




鼻がちょっとおかしくて、ブーブーと求愛の鼻鳴らしも、苦しそう

だけど、いつも必死で「好きだよ」って伝えてくる。



段々と、光に近づいてるのが、よくわかる。

子供のような、姉妹のような、大切な相棒、ハルちゃん。



ゆっくり呼吸を落ち着けて

今在る宝物に、気付き感じる、一日を。




2015年5月25日月曜日

石垣島

やっと、書けそう。
一週間、石垣島の旅。


東京へ戻ってきても、余韻が続き
それは心地好い余韻、ではなくて。

「葛藤」という名の、余韻。

もちろん、石垣島で出会った全てが
素敵で、息をのみ、愛らしくて、teacherで。


でも、だからこそ

人生の中で、ごまかしていたところ

本当に「好き」という気持ち

全てが、自分ではどうにも出来ないくらい、溢れ出した。


苦しかった。

けど

とても、幸せなことだったのです。



今回泊まった、hillsyamabareの景色
大好き過ぎで、今でも胸が苦しい。


空気が濃くて、深呼吸すると、胸が詰まった。

お腹まで空気が入ってこなくて、のど元で詰まる。

普段の生活で溜めていたものが、呼吸一つで、とても明白になった。




朝、起きることが、とても嬉しい毎日。

息子も、起きてすぐ、窓際へ行って

「ぅおーーー!!」っと、海を指差す。

毎分毎秒の奇跡を、奇跡と気付ける。

それが、どんなに幸せなことか。




このソファが、本当に本当に大好き!で。

海が見えてね、風が濃くて、気持ちよい。

夜は、たくさんの蛍と、たくさんの星空。

こんなに気持ちの良い場所が、この世界にあるんだ。




家の近くに看板があったから、軽い気持ちで訪れた窯元。

今年のやちむんをゲットしよ〜♪なんてお気楽に坂を登ったけど、辿り着かない。

野犬みたいなわんちゃんいるし、聞いたこと無い鳥?の鳴き声するし。

あ〜怖くなってきた。。って、汗かきながら、それでも登って。


そしたら、あった!

海を見下ろし、心地好い風が吹く場所。

こんな場所でモノ作りしたら、そりゃたまらんよね。って場所。

ドキドキしたけど、とっても楽しい想い出になった、一人きりの冒険。



人生二度目の、小浜島。

綺麗なのは、言うまでもなく。

でも、干潮&私の恐怖心で泳げなかった〜!がびーん。

ちょっと宮古島(池間島)の薫りがした。



底地ビーチで、やどかりと遊びながら、夕陽を待つ。

夕陽を見に出かける、という贅沢。

宮古に行った時も、夕暮れ時になると、どこからともなくおじぃやおばぁが集って夕陽を見てた。

あぁ、これが日常で、これが日々の営みに溶け込んでいるんだ、って思ったら、なんだか泣きそうになった。


いつでも出来ること

本当は、やりたかったこと

本当に、やりたいこと


いつでも、思った時に、気付いた時に、全て手に入る。

その全てを知っていながら、見て見ぬふりをしていた日々。




欲しいものは、欲しいと言おう

恐れずに、受け入れよう

世界はいつだって、こんなに美しいんだから



医者も首を傾げ、同じようなホルモン剤を処方されるだけだった、息子のアトピー肌。

沖縄へ来て、3日でつるつるになりました。


色々な情報に右往左往して、掻きむしる息子に、ただイライラするしかなかった。

料理も、保湿剤も、薬も、添加物も

全て、最終的には、私が悪いんだ、って言われてるような気がして

もう、全て投げ出して、終わりにしたい日も、たくさんあった。



けど


栄養や添加物のことなんて、なんにも考えないで、好きなもの食べてた。

そして、海で遊んで、太陽浴びて

気付いたら、今までの肌が、嘘だったみたいに、綺麗な赤ちゃん肌の息子がいた。


ずっと、自然の多い場所に引っ越そうって夫婦で話してたけど

本当に、腹決めて、全てを動かす勇気を持って

「引っ越そう」って、決めれた。

ハルトが私たちのところへ、この体質を持って産まれて来てくれた意味を

やっと、やっと、受け入れられたよ。



旅から帰宅後、寝起きに全裸で、枕元にいた息子。。。


一緒に、笑って、生きて行こうね。

LOVE!!!