2015年5月25日月曜日

石垣島

やっと、書けそう。
一週間、石垣島の旅。


東京へ戻ってきても、余韻が続き
それは心地好い余韻、ではなくて。

「葛藤」という名の、余韻。

もちろん、石垣島で出会った全てが
素敵で、息をのみ、愛らしくて、teacherで。


でも、だからこそ

人生の中で、ごまかしていたところ

本当に「好き」という気持ち

全てが、自分ではどうにも出来ないくらい、溢れ出した。


苦しかった。

けど

とても、幸せなことだったのです。



今回泊まった、hillsyamabareの景色
大好き過ぎで、今でも胸が苦しい。


空気が濃くて、深呼吸すると、胸が詰まった。

お腹まで空気が入ってこなくて、のど元で詰まる。

普段の生活で溜めていたものが、呼吸一つで、とても明白になった。




朝、起きることが、とても嬉しい毎日。

息子も、起きてすぐ、窓際へ行って

「ぅおーーー!!」っと、海を指差す。

毎分毎秒の奇跡を、奇跡と気付ける。

それが、どんなに幸せなことか。




このソファが、本当に本当に大好き!で。

海が見えてね、風が濃くて、気持ちよい。

夜は、たくさんの蛍と、たくさんの星空。

こんなに気持ちの良い場所が、この世界にあるんだ。




家の近くに看板があったから、軽い気持ちで訪れた窯元。

今年のやちむんをゲットしよ〜♪なんてお気楽に坂を登ったけど、辿り着かない。

野犬みたいなわんちゃんいるし、聞いたこと無い鳥?の鳴き声するし。

あ〜怖くなってきた。。って、汗かきながら、それでも登って。


そしたら、あった!

海を見下ろし、心地好い風が吹く場所。

こんな場所でモノ作りしたら、そりゃたまらんよね。って場所。

ドキドキしたけど、とっても楽しい想い出になった、一人きりの冒険。



人生二度目の、小浜島。

綺麗なのは、言うまでもなく。

でも、干潮&私の恐怖心で泳げなかった〜!がびーん。

ちょっと宮古島(池間島)の薫りがした。



底地ビーチで、やどかりと遊びながら、夕陽を待つ。

夕陽を見に出かける、という贅沢。

宮古に行った時も、夕暮れ時になると、どこからともなくおじぃやおばぁが集って夕陽を見てた。

あぁ、これが日常で、これが日々の営みに溶け込んでいるんだ、って思ったら、なんだか泣きそうになった。


いつでも出来ること

本当は、やりたかったこと

本当に、やりたいこと


いつでも、思った時に、気付いた時に、全て手に入る。

その全てを知っていながら、見て見ぬふりをしていた日々。




欲しいものは、欲しいと言おう

恐れずに、受け入れよう

世界はいつだって、こんなに美しいんだから



医者も首を傾げ、同じようなホルモン剤を処方されるだけだった、息子のアトピー肌。

沖縄へ来て、3日でつるつるになりました。


色々な情報に右往左往して、掻きむしる息子に、ただイライラするしかなかった。

料理も、保湿剤も、薬も、添加物も

全て、最終的には、私が悪いんだ、って言われてるような気がして

もう、全て投げ出して、終わりにしたい日も、たくさんあった。



けど


栄養や添加物のことなんて、なんにも考えないで、好きなもの食べてた。

そして、海で遊んで、太陽浴びて

気付いたら、今までの肌が、嘘だったみたいに、綺麗な赤ちゃん肌の息子がいた。


ずっと、自然の多い場所に引っ越そうって夫婦で話してたけど

本当に、腹決めて、全てを動かす勇気を持って

「引っ越そう」って、決めれた。

ハルトが私たちのところへ、この体質を持って産まれて来てくれた意味を

やっと、やっと、受け入れられたよ。



旅から帰宅後、寝起きに全裸で、枕元にいた息子。。。


一緒に、笑って、生きて行こうね。

LOVE!!!

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