2017年7月5日水曜日

本気のつぶやき

久しぶりのブログだなぁ。

東京の端っこで、コンクリートしか眺める場所がなくてヒステリーを起こしていたあの頃から、早二年。

今や、鎌倉のお山の上で、のほほんと自然を眺めて暮らしている。

人生は、本当に面白い。


今日は、ブログを書くつもりじゃなかったんだけど。

手帳に想いを書き綴って、自分の中身を整理しようと思ったんだけど、

ペンが見当たらない。

から、ブログに書いてみた。


でも不思議。

誰かがもしかしたらみるかもしれないって可能性をはらんだだけで、

肩にぎゅっと力が入る。

アクセスほぼ0のこのブログでこの状況。

本当に、自分の潜在的に持っている“こう見られたい自分”というものがいかに重荷になっているかがハッキリわかる。



さてさて、本題に。

今朝、旦那さんから電話があって、とてもタイムリーで良い話を聞かせてくれた。


“人の役に立って働けることって、実はとても幸せなんだ”

的な。

「人の役に立てている自分だから、幸せ」

なのでは、無い。

「幸せな自分だから、人の役に立った時に更に喜びを感じる」

ということ。




結婚出来たら、幸せ。

お金持ちになったら、幸せ。

好きな土地で暮らせたら、幸せ。


っという幻想を抱いているうちは、

目の前にある“本当の幸せ”を、じゃんじゃん逃していく、ということ。




鎌倉に暮らしていて、私は幸せ。

だけど、鎌倉に暮らせたから幸せ、ではない。

確かに、鎌倉という土地のおかげで生活は豊かさを増しているけれど

一番、私に幸せをもたらしてくれたのは

【自然の多い環境で生活がしたい】

という、自分の本当の“望み”に気付いて、

それを実行したからこそ、得た“豊かさ”なんだ。



では、今の私は何を求めているか、というと。

【仕事】を求めている。


“人の役に立ちたい”

“人と繋がりたい”

“人と触れ合いたいし、力になりたい”

“働きたい”


ボランティアではなく、しっかりと“お金”という形で循環する環境がいい。

その方が私にとって【本気】だから。


色々と、熟考の初夏です。
















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